日本の「活路」はここだ。
（本日は午前2時半の更新です。やや短めに）
日経平均はようやく「一服」。
昨日のエントリーで書いたように、
ここらで「一服」しないとおかしくはあります。
しかし「一服」といっても、
昨日の下落幅はそう大きいものではなく、
一時的にプラス圏に浮上したり、
後場にも切り返す場面があったりと、
「先高感」は十分に続いているといえます。
ただ、やや気になる点としては、
日米両国の金融当局に、
「方針転換」の「噂」があることが挙げられ、
為替のほうもまた円高気味であることです。
111円台の円高ではどうしてもぐずつきますし、
金融政策が早期に「方針転換」するようなら、
ちょっとした「波乱」になり得るところです。
「押し目だ」と思って買いを入れる方々は、
そうした点はどうしても要注意ですので、
週末に向けての情勢変化をよく見極めて、
次号メルマガ（第195号：1月14日）でまた、
今後の見立てを述べたいと思います。
さて。
前号メルマガ（第194号：1月7日）で述べた、
「安倍外交の成果」が着実に形になりつつあります。
昨年秋に劇的な衆院選の勝利を遂げた後、
年末年始にも「安倍外交」は動いており、
ちょっと驚くような成果がいくつか出ています。
先日、ブログに書いた「未来の世界」とは、
日本国内の様子がどう変わるかだけではなく、
世界の大きな構造そのもののことも含んでおり、
その一端が今、「日本主導」で進んでるというのは、
多くの日本人にとっては意外かもしれません。
しかし、安倍政権は日本の活路を「ここだ」と定め、
外交的にも全勢力を費やしてこれに賭けつつあります。
次号メルマガ以降はこの点をさらに詳しく掘り下げ、
日本の「活路」はどこにあるのか、
私達の投資戦略、人生戦略にどう活かすかを、
具体的に詳しく考察してみたいと思います。
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