金融政策と「バブル」と「トリプル安」。
昨日の日経平均も小幅に続伸。
材料難で手掛けづらい状況であり、
方向感のない展開となりました。
日経平均は底堅い推移をしていますが、
米FOMCの内容の如何によっては、
大きな変動も予想されているため、
上値を追っていく動きも広がりません。
日米の金融政策の見通しについては、
前号メルマガ（第607号：12月7日）で、
分析しているところでありますが、
足元の「バブル」を支える前提が、
今後も維持されるのかどうかは、
よくよくの注意が必要であります。
さらには金融政策の内容の如何で、
「トリプル安」の懸念が再燃して、
厄介な局面に陥るという可能性も、
引き続き指摘されている状況です。
それら一連の材料を見極めた上で、
年末年始の株価が決まりますので、
次号メルマガ（第608号：12月15日）で、
今後の展望を分析する予定でおります。
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