日米「金融政策」と「責任ある積極財政」。
重要な金融イベントが続きます。
先週は米FOMCで決定した内容が、
ほぼ予測通り穏当なものにとどまり、
過度にタカ派的な色彩を帯びることが、
なかったことが好感された形となって、
市場に安心感をもたらしましたが、
今週は日本銀行がどう動くのかが、
大きな焦点のひとつとなってきます。
日米の金融政策の動向と影響について、
前号メルマガ(第608号:12月15日)で、
詳しく分析しているところでありますが、
日米ともに転機を迎えつつある状況で、
日本の「バブル」が維持されるのかを、
大いに注意すべき局面といえます。
また、補正予算が成立する見通しで、
高市政権は政局的にも安定した形で、
年を越しそうであるということも、
前号メルマガで分析しておりますが、
本予算や税制などの議論が本格化し、
「責任ある積極財政」の具体的中身が、
よりクリアになってくるにつれて、
市場がどう反応するかという点も、
大いに気になるところではあります。
そうした意味で年末年始にかけて、
もうひとつふたつのドラマが、
可能性として指摘される局面です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「<a href=”http://divineoracle225.ivory.ne.jp/“>申し込みページへ</a>」
※当月中にお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第607号:12月7日発行、第608号:12月15日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら →
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す