「掉尾の一振」への期待。
昨日の日経平均は大幅に上昇。
日米の金融政策の影響については、
前号メルマガ(第609号:12月21日)で、
先行きを含めて分析している通り、
実際に相場環境の安定が歓迎されて、
日本市場も再び騰勢を強めています。
クリスマス休暇が明けた後に、
このままの勢いを維持できれば、
掉尾の一振も期待されるところで、
高市政権の編成する本予算なども、
その促進材料になるかどうかが、
注目されている状況であります。
もっとも、年末年始というのは、
国際情勢や政局がらみの材料に、
不測の事態が起こることがあり、
市場が想定外に動くという事態も、
あり得るのは覚えておきたいところ。
市場が盛り上がっている時こそ、
注意力を維持する必要があり、
そのつもりで年末年始の相場に、
臨んでいきたいところであります。
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