中国の利下げを受けて始まった昨日は、寄付直後に「今世紀高値」18939.17円を記録。

この数字が当面のベンチマークとなります。

その後はいったん売りに押されて一時18700円台まで下落したもの、

即座に盛り返して18800円台をキープ。終値は前日比28.94円の小幅高。

さすがに、「短期間で上がりすぎ」という感覚も広がっていますが、

「まだまだ上がる」という期待が根強く相場を底上げしています。

ただ、上昇幅が小さくなり、高値で気迷いが始まってくれば、様相が変わってきます。

相場とは結局、「群集心理」の集合体ですので、強気も弱気も広がるのは早いです。

現在のところは、皆が「政府が買い支える」という安心感を抱いていますが、

政府というのはしょっちゅう梯子を外すものです。

「やばい」という不安心理が広がれば、なまじ高値圏にいるだけに下落は早いです。

いずれにせよ、高値掴みにはご注意を。

今週末の米国雇用統計、来週のメジャーSQと、おもしろい要因が連続して控えています。

今のところ、私がメルマガで指摘したとおりの「水準」で推移していますので、

状況に変化の兆しを見つけたら、いつでも出動するつもりです。

1~2週間もすれば、まるでおもしろいことになっていると思うのですが。

ともあれ、前号メルマガ(第45号:3月1日発行)に詳しく書きましたので、

そのとおりにやることとします。

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