「バブルの入り口」到達から、その先。
先週の日経平均は大きく上昇。
ついに株価位置の観点からも、
「バブルの入り口」に到達して、
市場の空気が変わったことは、
前号メルマガ(第590号:8月10日)で、
指摘しているところであります。
昨夜は米CPIを前にした警戒感もあり、
米国市場は軟調気味でありましたが、
日経先物はむしろさらに上昇し、
市場参加者の期待が強いことを、
物語る内容になったといえます。
もっとも、今回の「バブル」化は、
政策主導の特殊環境が現出して、
投資家の期待を煽っていることが、
直接の原因となっているわけで、
逆に言えばCPIなどの指標が、
相場環境を変化させるようなら、
先行きが怪しくなりかねません。
また、お盆の期間中というのは、
政界が意外に動くものであり、
不意に大きな枠組みが決まり、
市場を揺さぶる可能性もあり、
一定の注意が必要であります。
少々、雲行きが悪い状況下で、
「バブル」の様相を呈するという、
少し奇妙な現象が起きており、
これを踏まえた上でこの後の、
展望を見据える必要があります。
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