世界の「経済秩序」はどっちに向かうのか。
一昨日の日経平均は続伸。
トランプ政権の「豹変」を受けて、
買い戻しが進んでいる状況です。
中央銀行の「独立性」を尊重したり、
米中摩擦の緩和を模索したりといった、
トランプ大統領の「豹変」ぶりについて、
前号メルマガ(第575号:4月27日)で、
詳しく分析しているところですが、
昨夜はさらに「自動車関税」でも、
緩和・猶予の措置を公表しており、
市場への配慮を顕著にしています。
こうした形の相場環境の改善で、
どこまで買い戻しが進むのかが、
当面の焦点であるといえましょう。
ただ、買い戻しは買い戻しであり、
一定の制約が出てくるのも確かです。
いったん破壊された経済秩序が、
どのように修復・回復するのかが、
あまりみえない状況であるだけに、
1月までのような高揚感などは、
復活のしようもないという諦観も、
世界中に広がっているところです。
ではこの一連の大混乱のその先に、
どのような未来が待っているのか、
そろそろ考えておくということも、
重要なことと思われますので、
次号メルマガ(第576号:5月4日)で、
そうしたことも盛り込みつつ、
今後の展望を分析する予定です。
(※次号メルマガはGW中のために、
「短縮バージョン」でお届けします。
何卒、ご了承ください。)
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