日米交渉はどっちに向かうのか
先週の日経平均には調整が発生。
当面の「ターゲット」を達成した後、
利益確定の売りに押される形で、
いったん調整局面が来るというのは、
前号メルマガ(第585号:7月6日)で、
あらためて解説しているところです。
こうした調整が一段落した後に、
もう一度、上値を取りに行くか、
そのまま失速していくのかが、
次の焦点になるわけでありますが、
そこでは相場環境の変化の如何に、
大きく左右されるものであります。
その点、今週は「関税」をめぐって、
日米協議がヤマ場を迎えそうであり、
急転直下で妥結する方向に行くのか、
決裂含みで推移するのかの点に、
大いに注目が集まりそうです。
米国で「減税」法が成立したり、
日本では参院選が始まったりと、
政治の動きが市場に波及するのも、
意識しておくべきであろうことなど、
前号メルマガで指摘していますが、
いずれにせよ相場環境の変化には、
敏感であり続けたい局面です。
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