政府・日銀による「波乱」回避策。
【ご連絡:Gmail等の不達について】※ブログ本文はこの後、記載します。
メルマガ第468号(4月9日)について、複数の方から不達の連絡をいただいています。
現時点で全てGmailの方からの連絡で、Gmail側の仕様変更に伴うものと思われます。(Infocart社に確認したところ、配信自体は正常に実施されており、他の方々には送達しているようです)
10日午前11時に全読者に対して再送信を実施し、さらに連絡を頂いた方には個別に再送信をしていますが、それも届かないという方がおられるようです。本件について、Infocart側にも善処をお願いしているところですが、基本的に受信アドレス側の問題は配信業者には対応困難とのことです。
お手数をおかけして恐縮ですが、以下の点をご確認下さいますようお願い申し上げます。
・以前の「Infocart社からの連絡」を参考に指定受信設定をお願い致します。
・Infocartの会員ページからバックナンバーを閲覧ください。
・Infocart社側で個別の問い合わせに対応しています。ご不明点があればお問合せ下さい。
また、Gmail以外の方で不達の方がおられましたら、上記を参考に対応をお願い致します。お手数をおかけして恐縮ですが、何卒、よろしくお願い致します。
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(本文、ここから)
昨日の日経平均は上昇。
外部環境がやや落ち着くなか、
植田日銀が始動するにあたり、
ハト派姿勢を鮮明にしてみせ、
下げの仕掛けを牽制しました。
中央銀行の執行部が交代する際、
しばしば市場のが荒れるという、
ある種の洗礼が起こりますが、
これに日銀がかなり警戒をして、
様々に手を打ってきたことは、
前号メルマガ(第468号:4月9日)で、
指摘しているところであります。
「危機モード」の船出ですが、
危機をしっかり直視した上で、
市場との駆け引きに負けぬよう、
新執行部が対応している姿勢は、
好材料としてカウントされます。
また、昨日は政府の有識者会議が、
外国人労働者の在り方について、
抜本的に改善を提言しており、
少なからぬインパクトとして、
市場にも影響を与えそうです。
外国人をどう受け容れるかは、
かなり賛否が分かれますが、
現状から門戸を広げるとなれば、
株価には上昇要因となるのは、
メルマガで繰り返し指摘しています。
このように波乱を回避すべく、
日銀も政府も全力を挙げており、
初日は無事に過ぎましたが、
しかし「危機モード」は変わらず、
注意すべき日程はさらにあります。
今週の経過をよく見極めつつ、
次号メルマガ(第469号:4月16日)で、
今後の日経平均株価の展望について、
さらに分析する予定でおります。
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