先週の日経平均は高値圏で失速。

大きな下落の後の反転上昇で、

信用不安の前の株価水準まで、

一気に戻していたわけですが、

こうした場合によくあるように、

買い戻しが一段落するや、

逆に大幅に下げてしまいました。

もっとも、高過ぎる状況から、

多少、アク抜きされたことは、

日銀の新執行部にとっては、

良いことなのかもしれません。

いずれにせよ、内外の火種が、

ずっと燻り続けている状況で、

植田日銀が始動する様子を、

前号メルマガ(第468号:4月9日)で、

詳しく指摘していますが、

安定とはとても言い難い、

厳しい環境での船出であり、

その中で金融政策の「出口」を、

どう模索するかという難題に、

これから直面するわけです。

日本経済と日本のこの状況を、

内外の投資家がどう判断し、

どのように仕掛けてくるか、

よくよくの注意が必要といえます。

★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ

※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第467号:4月2日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】


人気ブログランキング

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

FC2Blog Ranking

全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから

※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】  アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】  霞が関の予言「日本未来設計図」  【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】  「AI時代」と「百年の富」

※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。

※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい関連記事