市場に交錯する「期待」と「不安」と株価の展望。
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「4月11日記事」等を参考にして、
受信設定等をご確認下さいますよう、
あらためてお願い申し上げます。
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昨日の日経平均も続伸。
「稼ぐ力」もやや伸びており、
株価位置は変わらないため、
無理のない上昇にみえます。
日銀と政府のしてきた努力が、
好材料となっているところに、
世界経済の根本的な状況が、
改善に向かいつつあるという、
期待のようなものも広がって、
株式市場にも追い風となりました。
先月の危機をもたらした要因が、
根本的に解決されたとは、
到底、言えない状況であり、
いずれまた危機の火種が、
再燃する懸念が燻りますが、
内外で上昇圧力が発生し、
株価を支えていることも、
無視できない材料であります。
不安と期待が交錯するなかで、
今後も重要日程が続きますが、
この上昇圧力がどこまで続き、
どこで不安が再燃するのかを、
考えておく必要があります。
こした新たな情勢を踏まえつつ、
次号メルマガ（第469号：4月16日）で、
今後の株価の展望を分析します。
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