「閑散に売りなし」のクリスマス。
昨日の日経平均も続伸。
やはり新たな悪材料は出ない中、
クリスマス休暇の真っ最中でもあり、
売買代金は全く膨らまない状況で、
まさに「閑散に売りなし」の通りに、
売りの圧力が消えている状況です。
前号メルマガ(第400号:12月19日)で、
「掉尾の一振」につながる条件について、
いくつか考察しているところですが、
昨日もあらためて指摘しているように、
クリスマス休暇が終了した後、
一定の株価を維持しているなら、
年末に向けての一段高というのも、
まだ可能性として残されています。
無論、年末の株価の決定要因と、
年明け以降の中長期的トレンドは、
全く別の問題でもあるために、
ここ数日の反発、戻りの局面が、
来年も継続するとは限りません。
そうしたことを踏まえた上で、
年末、年明け以降の株価について、
次号メルマガ(第401号:12月26日)で、
シナリオの考察・分析をする予定です。
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