日米の「金融政策」とその先。
昨日の日経平均は小幅に上昇。
方向感のない展開となりました。
米FOMCなどを前にしているため、
仕掛けづらい状況であるために、
「様子見」となった格好であります。
日米の金融政策の見通しについては、
前号メルマガ(第607号:12月7日)で、
分析しているところでありますが、
当局の匙加減や表現ぶりの如何で、
上にも下にも大きく変わるという、
センシティブな局面だといえます。
米FRBについては「利下げ」するのか、
したとしてその先はどうなるのかが、
大きな焦点となっている状況であり、
株式市場に対する影響の大きさは、
無視できないものがありそうです。
そのつもりで注意力を高めて、
動向を見守りたい局面であります。
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