焦ったら、必ずやられる。
昨日の日経平均は15400円台なかばまで急騰しました。
これが、先週末のメルマガから申し上げている「15500円再トライ」の動きであり、
私が狙っているエントリー・ポイントに近づきつつあります。
ところで。
先週の5日連続陰線での下げを、今週の2日連続の大幅高ですっかり取り戻しました。
これだけ急速に上昇すると、そろそろ「乗り遅れたくない」と焦る方が出てくるのではないでしょうか。
そういう方が大量に出現し、日経平均が「根拠なく」15000円台後半まで上げるのを私は待ってますが、
高いところで買えばそれだけリスクが高くなることは、考えておかれたほうがいいでしょう。
以前、「個人投資家の武器」と題するエントリーを書きましたが、
プロのファンドマネージャーとは違って、私たちには別にノルマがあるわけではありませんから、
焦って高いところに手を出して損をするのは愚の骨頂です。
株式市場にはリズムがあり、天井があれば底もあり、上げ続けることも、下げ続けることもありません。
そして、安ければ安いほど、買うリスクは低く、
高ければ高いほど、売るリスクは低いのです。
株式投資で年に10%の利益を継続すれば「プロも真っ青」なわけですから、
上がってるなと思えば下げるタイミングを待ち、
下がってるなと思えば上げるタイミングを待ち、
それぞれ5~10%の利益を堅実に取りに行けば、
低いリスクでプロを凌駕するパフォーマンスを残す可能性があります。
市場参加者の思惑による短期的な天底は1~2ヶ月でやってきますし、
政策的な要因で1~2年単位の中期的な天底が来ます。
政局や政権交代が絡めば3~4年単位で相場は大きくうねります。
そして経済構造的な要因で、10~20年のスパンでメガトレンドの転換が必ず来ます。
さらに、「富の勝者」がそっくり入れ替わるパラダイム転換が、
ひとつの世代に一回くらいはやってきます。(今月のメルマガで連載中です)
心配しなくても、「安心、安全、堅実」なチャンスはいつか必ず来るものです。
逆に言えば、こうした潮目の転換をしっかりつかめば、資産は雪だるま式に増え、
その都度、行われる「富の勝者」の入れ替え戦に勝利できます。
皆さんには別にノルマがあるわけではありませんので、とにもかくにも焦らない、焦らない。
大切なのは何回勝ったかではなく、いかに負けなかったかです。
高いところに手を出して損するよりは、見送って「儲け損ない」のほうが100倍もマシです。
もちろん、それでは退屈とおっしゃる方もおられるでしょうが、
その方々のためには「日経平均先物の秘密エントリーポイント」があります。
いずれ、この手法が効かなくなる日が来るとは思いますが、現時点ではまだまだ有効。
先日ご紹介したブロガーの方も全勝街道を爆進中です。
この方は、私のメルマガの「特典1」と「特典2」で得た「捨て金」が種銭の全てなので、
まさに「無から有を産む」ように資金をひねり出し、一度も負けることなく資産を着実に殖やしつつあります。
10年後、時代がすっかり変わったころ、
私のメルマガを読んでトレードをされたたくさんの方々が、「元手ゼロ」から大金持ちになっておられることが、
私の密かな夢であります。
どうか皆さん、焦らないで、慌てないで、着実に勝利を積み重ねていってくださいね。
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