露軍侵攻の「次のフェーズ」と株式市場の展望。
（午前1時の更新です）
ロシア軍が侵攻を開始しました。
ウクライナの東部2州における、
「ロシア系住民保護」の名目で、
一気に全土を標的にしての、
全面的な攻撃を仕掛けました。
ウクライナ側は半日も経たずに、
防空能力をほとんど喪失して、
「丸裸」になってしまっており、
そこに多方向から国境を越えて、
ロシア地上軍が雪崩込みました。
この「全面侵攻」を受けての、
昨日の株式市場の動きなどは、
前号メルマガ（第209号：2月20日）で、
「水準」をもとに分析したものを、
正確にトレースしたものといえます。
憤りややるせなさやを感じつつ、
メディアによる「戦場」映像を、
ただ見るほかはない状況ですが、
いずれにせよこの後どうなるか、
株式市場がどう動いていくかを、
考え続ける必要があります。
一応、一部部隊が果敢に抵抗し、
ウクライナ側も必死のようです。
ロシア軍が意外に苦戦して、
足止めされるケースなども、
おそらくあると思われますが、
両軍の戦力差を考えると、
遠からず勝負はつくとみられ、
事態は「次のフェーズ」へと、
移行していくものと思われます。
次号メルマガ（第210号：2月27日）は、
この後、想定され得ることをまとめ、
今後、考えられる株価の展望を、
少し掘り下げて分析する予定です。
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