昨日の日経平均は反発。

9月26日の配当権利落ち分を取り返し、

9月25日の高値16374.14円まであと一歩と迫りました。

さて。さらなる上値をとって、いつ、16400円台へ達するのかに注目しています。

為替は1ドル110円目前まできましたが、

ドル円が5~6円動いても、日系平均は3~400円ほどしか上昇せず、

次第に為替と株の連関が薄れつつあるようにみえます。

絶好調の輸出企業と、悲鳴を上げつつある内需関連銘柄の差が激しく、

「円安の弊害」が真面目に語られるようになりました。

10月後半には、企業業績でEPSが上昇する可能性もありますが、

その頃まで株高が継続するかどうかは、

政府が、いつまで「7-9月期の景気回復」を「演出」するかによると思います。

NYダウはもう、17000ドルを境として叩かれるようになっています。

「ヒンデンブルグ・オーメン」の出現といったことが話題になっていますが、

ずいぶん前から「17000ドルは高い」というコンセンサスができつつあるところに、

来月でQEマネーの流入がストップするわけです。

5年間続いた歴史的な金融相場は終焉を迎えます。

そして、いくら「米国の景気は強い」といっても、業績相場へ移行するには、

一時的な調整、混乱が必ずあります。

そんなわけで、明日から10月相場ですが、

だいたいメルマガで私が狙っていたとおりの相場展開になりつつあります。

願わくば、もう少し高値をとってくれると「安心、安全、堅実」なのですが、

いずれにせよ、「その日」は近づいているように思います。(予測)

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