中東での「戦争勃発」が意味するもの。
先週の日経平均は続伸の後、反落。
米中協議が進展したことにより、
「貿易戦争」の懸念が後退して、
株式市場でも買いが連続しました。
しかし、上値の重い印象もあり、
手放しで買い上がれない事情も、
投資家の間で共有されてはいました。
そこに中東での戦争勃発です。
イスラエルとイランの軍事衝突は、
これまでと状況が異なっているのは、
前号メルマガ(第582号:6月15日)で、
詳しく指摘しているところです。
まだまだ交戦状態が続いており、
当初よりも多くの標的に対して、
さらに大規模な攻撃が続きます。
核開発能力の除去だけでなく、
さらに踏み込んだ戦争目的を、
イスラエルが追求するのなら、
そう簡単には戦闘は終わらず、
相当に大きな戦争になることも、
想定に入ってくるところです。
世界情勢がどうなっていくのか、
他の主要国がどう絡むのかなど、
株式市場の今後にとっても、
押さえるべきポイントは多いため、
よくよく見極める必要があります。
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