「7月相場」を決めるもの。
先週の日経平均は大幅に上昇。
イスラエルとイランの「停戦」が、
電撃的に成立したことに加えて、
相場環境を好転させる好材料が、
金融政策の面で相次いだことを、
前号メルマガ（第584号：6月29日）で、
詳しく検証しているところです。
ドラマチックな6月となりましたが、
大きく二転三転した結果として、
当面の「ターゲット」の株価位置を、
ほぼ達成している状況であります。
ここからさらに上値をとるのか、
あるいは失速に向かうのかは、
やはり相場環境の変化如何で、
大きく方向が決まってきます。
この点、日米交渉の進展如何や、
参議院選挙の情勢の如何など、
いくつも注意点があることも、
前号メルマガで指摘しており、
いずれにせよ「7月相場」も、
情勢の推移がどうなるかを、
見極め続ける必要があります。
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