「影の成長戦略」
日経平均は「2つめのカベ」で反落です。
ITバブル高値回復の達成感もありますが、
やはり、まだギリシャ問題が最後までどうなるかわかりませんし、
また、日本の「成長戦略」の発表も近づいています。
つまり、まだ「6月の関門」を全て通過したわけではなく、
結果によっては上にも下にも行く可能性があるわけです。
市場全体が様子見になるにも無理はありません。
それゆえ、私も、「もう少し」「もうひと呼吸」待つしかありません。
まあ、そろそろだとは思いますが、
エントリー位置に関する見立ては次号メルマガ(第62号:6月28日発行)で。
ところで「成長戦略」について。
しばらく前から「期待できる」という噂があると申し上げておりましたが、
実際に月末に出てくる文面がどうなるにせよ、
アベノミクスは「資本家」の期待に応えつつあるようです。
実際、「影の成長戦略」とでもいうべき政策があります。
保守、革新を問わず、反対論の大きい政策ではありますが、
世間の目が安保法制に集中して、皆が忘れている間に、
延長した会期内で粛々と法案を通そうとする動きがあります。
これにより、おそらく10年後の日本社会は、
今とまるで違った姿になる恐れはありますが、
とにもかくにも直近の株価対策には有効です。
それはいったい何か?
まだ、水面下で動き出した話であり、
メディアはほとんど気づいてない内容ですので、
次号メルマガ(第62号:6月28日発行)で詳しく書きますが、
直近の株価にはかなり影響する話です。
お楽しみに。
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