先週末の金曜日の日経平均先物はナイトセッションで18000円を回復。

木曜夕方の「間抜けな総理演説」というハプニングもありましたが、

結果として今回もメルマガでお伝えした「水準」は正確に機能し、

私自身も連勝記録を伸ばし、年初からの資金増は約48%になりました。

詳しい内容は前号メルマガ(第75号:9月27日発行)に書いたとおり。

このブログは「勝てる時だけ勝負する」というテーゼを実践する、

「壮大な実験劇場」です。

メルマガで事前に公表した相場観、相場戦略、相場情報に基づき、

「買い場」(売り場)だと思った時のみそろりと出動します。

年がら年じゅう、「これを買え、あれを売れ」とやるほうが、

「メルマガ配信業者」としては儲かるのでしょうが、

そういうシグナル配信のようなもので損した人を大勢知っていますので、

ブログ(旧ブログ)創設以来、ずっとこれで来ています。

さて。

「10月相場」はおもしろいことになりそうです。

継続してメルマガをとってこられた方はおわかりのとおり、

この夏の「上昇局面(8月中旬まで)」では、

・海外要因は膠着(→)

・国内要因に上昇圧力(↑)

というエネルギーが働いて「日本株独歩高」が続きました。

しかし、8月末から9月末にかけては、

・海外要因で大波乱(↓)

・国内要因も不調(↓)

ということが重なり、日経225は4000円近い大暴落となりました。

そうやってさんざん落ちて「底」付近に達した後に、

この「10月相場」を迎えることになるのですが、

10月以降の「相場エネルギー」はまた、まったく違ったものになりそうです。

前号メルマガ(第75号:9月27日発行)では、具体的に、

・「10人の問題児」という注意ポイント

・政権側がじわりと繰り出した「玉」

という、一般にはまだほとんど報道されていないものの、

かなり決定的なふたつのファクターをご紹介し、解説しましたが、

上にも、下にも、強力な力が発生する可能性があります。

その意味では、今週末(10月2日)の米国雇用統計を経た時点で、

何かがクリアになってくると思われますので、

次号メルマガ(第76号:10月4日発行)でより詳しく分析します。

いずれにせよ、「10月相場」はおもしろいことになりそうです。

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