高市政権の「高圧経済」は何をもたらすか。
昨日の日経平均は大幅続伸。
史上最高値を更新です。
「サナエノミクス」の大きな柱として、
「責任ある積極財政」が期待されますが、
さらに日銀の新たな人事案をめぐって、
「ハト派」シフトへの思惑が強まり、
新たなマネーが殺到した格好です。
審議委員にリフレ派が加われば、
「積極財政」プラス「金融緩和」という、
典型的な「高圧経済」になります。
米国の「関税」がなし崩しになるなか、
日本が「高圧経済」を推進することで、
日経平均がもう一段上に行くシナリオが、
現実的になりつつあるといえましょう。
ただ、この局面での「高圧経済」には、
異論や懸念点があるということも、
理解しておきたいところであります。
すでに「円安」方向に再び振れており、
債券市場の動向も注目されています。
植田現総裁だけでなく黒田前総裁も、
ここでアクセルを踏み続けることに、
疑問符を付けていることをみても、
先行きに一定の注意が必要ですので、
前号メルマガ(第618号:2月22日)で、
そのあたりの懸念点も踏まえた上で、
今後の展望を分析する予定でおります。
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