日米の金融政策はどう変化していくのか。
昨日の日経平均は反落。
上昇が連続していましたが、
それゆえにというべきか、
上値の重さが意識されて、
マイナス圏に沈みました。
株価位置を確認する限り、
「強気」の水準に突入し、
その後も上昇し続けることに、
不安が残る状況であることは、
前号メルマガ（第459号：2月5日）で、
理由とともに指摘しています。
日銀「次期総裁」の人事や、
FRB関係者による発言など、
金融政策の今後をめぐり、
様々な思惑が渦巻いています。
これまでのところ日経平均には、
一応の「追い風」といえますが、
長期金利の動きなどをみても、
不穏さは否めないところです。
この春以降の日米の金融政策が、
どう変化していくのかの点が、
そろそろ明らかになりそうで、
どのようなシナリオになるか、
押さえておきたいところですので、
次号メルマガ（第460号：2月12日）で、
論点を整理して分析する予定です。
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