日米の金融政策の今後と株価シナリオ。
昨日の日経平均は反発。
「植田総裁」の出方がどうなるか、
とりあえず見極める空気であり、
前日に大幅に下落した分が、
巻き戻された形の上昇です。
株価位置も若干、上がっており、
上値がとりづらいという雰囲気も、
また広がってきそうでありますが、
日銀が政策を本格転換するのが、
どのタイミングになるのかなどが、
最大の焦点のひとつになるのは、
前号メルマガ(第460号:2月12日)で、
詳しく分析しているところであります。
米国の「物価上昇」の様子をみて、
「引き締め」の度合いがどうなるか、
こちらも金融政策の行方について、
注意が集まっているところですが、
「利上げ」をめぐる様々な思惑が、
日米双方で渦巻いているなかで、
神経質な展開が続きそうですので、
次号メルマガ(第461号:2月19日)で、
日米双方の金融政策の今後と、
これによる株価シナリオについて、
あらためて分析する予定です。
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