米政権、米FRBと「米国売り」。
昨日の日経平均は大きく反落。
日米交渉の進展への期待を受けて、
前週には買い戻しが進みましたが、
トランプ政権が引き起こす混乱が、
やはり市場全体の重石となっています。
パウエルFRB議長の解任騒動について、
前号メルマガ(第574号:4月20日)で、
詳しく指摘しているところですが、
米国の金融政策を大いに歪めて、
国家の信認すら危うくしてしまう、
重大な危険が潜んでいる内容です。
こういう事情での「米国売り」は、
対処策や挽回策がほとんどなく、
大きな注意が必要となってきます。
おそらくは世界の経済秩序が、
根本から変わる可能性があり、
これに伴う混乱の規模なども、
深刻になる恐れがあります。
足元の相場を考えることに加えて、
歴史的にどんな意味合いがあり、
世界がどう変化していくかなども、
考えながら対処したい局面です。
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