やはりトランプ政権に振り回される。
先週の日経平均は乱高下。
トランプ政権の「関税」発動で、
一時、ショック安の商状を呈し、
その直後の「発動延期」を受けて、
戻りを試す展開となっています。
相対的に「上値メド」が上がり、
上昇余地は拡大していますが、
戻りの勢いが強いとはいえず、
むしろ上昇を躊躇したくなる、
不安要素が散見されることは、
前号メルマガ(第564号:2月9日)で、
詳しく点検しているところです。
日米首脳会談は「成功」に終わり、
一定の安心感は広がっていますが、
日本を標的にすることはないにせよ、
一律での「関税」の発動などは、
今後もあり得るのは確かであり、
事実、鉄鋼・アルミニウムなど、
個別産品に対する「関税」など、
新たな手が繰り出されてきます。
これらを踏まえてどのあたりに、
相場が収れんしていくのかを、
見極めていく局面だといえます。
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