「政策」に振り回される1月下旬。
昨日の日経平均は反発。
久々の上昇となりました。
しかし上昇に勢いはなく、
下げ止まりになったとは、
判断できない状況であります。
来週、発足するトランプ新政権が、
いきなり「トランプ砲」を連発して、
市場が大荒れになることについて、
警戒する心理が燻り続けています。
また、新政権が意外に穏やかで、
相場が無風であったとしたならば、
次に日銀による追加「利上げ」が、
市場の焦点として浮上してきます。
日本も国会が開会に向かっており、
政界再編まで睨んだ駆け引きが、
激しく展開されるとみられます。
このように国の内外において、
政策にどう振り回されるのかを、
見極める必要がありますので、
次号メルマガ(第561号:1月19日)で、
今後のシナリオを分析する予定です。
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