高値圏での好材料、悪材料。
昨日の日経平均は反落。
大幅な下落から切り返す動きが、
週明けから続いてきましたが、
米国の株安の影響を受ける形で、
また失速することとなりました。
もっともそのまま下げはせず、
切り返す動きもみえており、
下値は限定的ともみられます。
雇用指標の内容などを受けて、
昨夜の米国株はまた上昇しており、
これが日本市場に波及すれば、
反発も期待できそうであります。
ただ為替が少し「円高」に振れ、
「稼ぐ力」がやや目減りして、
相対的な株価位置が上がっており、
高値警戒が広がり易いことなど、
好悪の材料が交錯しています。
本日の値動きなどを踏まえて、
次号メルマガ(第511号:2月4日)で、
今後の株価を展望する予定です。
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