「春」の日米金融政策と株価展望
昨日の日経平均は反発。
一時、360円超も下落しましたが、
下げ止まり、持ち直し、切り返し、
再び上値を目指す展開となりました。
ただ、昨夜の米国市場において、
「利下げ」観測が大幅に後退し、
大きな下げに転じたこともあり、
肝心の米国の「連れ高」圧力が、
大きく減じることになっています。
「春には利下げ」というつもりで、
米国市場が上げていましたが、
その可能性が後退する一方、
「春には出口へ」との観測が、
日本市場で広がっています。
これらが一体何を意味するか、
次号メルマガ(第511号:2月4日)で、
あらためて考察するとともに、
春にかけての株価のシナリオを、
分析してまいる予定でおります。
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