「高値圏」で注意すべきこと。
先週の日経平均は連続上昇。
米欧の金融不安がひとまず後退し、
外的要因が落ち着いたところに、
日銀の新執行部のハト派姿勢と、
日本政府の「玉」が示されて、
連続しての上昇が続いています。
株価位置も大いに上がっており、
やや過熱しつつあるところですが、
過熱していく理由と根拠について、
前号メルマガ（第469号：4月16日）で、
詳しく述べているところであります。
高値圏でどこまで上値をとるかが、
今後の焦点になるわけですが、
ただ、注意すべきであるのは、
米欧の金融不安をはじめとする、
外的要因が沈静化しているのは、
一時的である可能性があり、
いつまた危機が再燃するかは、
全く予断を許さないことです。
今後も注意すべき日程などが、
いくつも控えていますので、
ここから先の上昇局面には、
そのつもりで臨む必要があります。
刻一刻と状況は変化しますので、
賢明な対応に努めたい局面です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー（第467号：4月2日発行、第468号：4月9日発行、第469号：4月16日発行）が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す