昨日の日経平均は続落。

先週来の買い戻しによって、

ちょっと上昇し過ぎた株価が、

修正される動きとなっています。

米欧が連鎖破綻を封じ込めて、

当面の不安が後退したのは、

大きな朗報ではありますが、

根本的な解決ではありません。

いずれ危機が再燃する恐れが、

否定されないままである上に、

金融政策の当然の帰結として、

景気に暗雲が漂い続けています。

いったん市場が落ち着いたのは、

歓迎すべきことであるものの、

幾多の火種と不安を抱えたまま、

ちょっと不穏な経済環境の下で、

日銀の新執行部が船出します。

植田日銀も、また政府の方も、

警戒を解いていないことを、

繰り返しアピールしていますが、

どこかで市場の洗礼がきたとき、

どう克服していくのかの点は、

よく注意しておきたいところです。

このように相場環境が全般的に、

やはり大きく変化しており、

目を離せない状況ですので、

次号メルマガ(第468号:4月9日)で、

あらためて諸情勢を整理して、

今後の株価を展望する予定です。

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