戦争の今後と景気の先行きと株価展望。
先週の日経平均は伸び悩み。
ポーランドへのミサイル着弾は、
露軍によるものではなかったとして、
一時、高まっていた緊張感が、
速やかに緩和したのは良いですが、
戦争の第3国への拡大リスクは、
株式市場の今後にとっても、
「重石」となってしまいます。
ウクライナでの戦争については、
少し流れが変わりつつあることを、
前号メルマガ(第448号:11月20日)で、
詳しく分析しているところですが、
このまま迅速に決着がつくようにも、
思えなくなってきているようです。
また、「物価上昇」をめぐって、
「引き締め」がどう変化していくかに、
全世界が一喜一憂していますが、
金融政策の如何にかかわらず、
「物価上昇」も「引き締め」も、
景気を冷やしつつあることは、
次第に顕著になってきており、
こちらも株式市場の「重石」です。
景気の先行きとその影響についても、
前号メルマガで触れています。
いずれにせよ能天気な上昇を、
担保するものはないことに注意し、
相場の推移を注視したい局面です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第446号:11月6日発行、第447号:11月13日発行、第448号:11月20日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す