GW連休明けからずっと、這うようなレンジ相場を続けていた日経平均ですが、

5月21日の日銀決定会合の後、いったん14000円を割り込み、

そのまま沈んでいくかにみえました。

しかしその瞬間、「法人実効減税容認発言」と「かんぽの日本株買い」という、

政府の持つ大型の「玉」が2つ、相次いで繰り出されました。

14000円バリアーでの株価防衛を狙ったPKOです。

その日を境に様相は一変し、日経平均は調整らしい調整もないまま、

14700円を伺う水準まで一気に上昇しました。

私はメルマガやブログで、

「連休明けしばらくは落ち着いた動き」

「5月後半から政府の玉が出てくる」

「そろそろ動きが出てくる」

と繰り返し申し上げてきましたが、実際にそうなりました。

そして、もうひとつ、

「(連休明け)ワンテンポ置いてからチャンスがくる」

とも申し上げてきました。

今の株価水準を考えると、かなりいい感じになっています。

このまま一直線の上昇が続いたら、上の「異常値」での待ち伏せ(売り)が視野に入ります。

政策「期待」で上げたとして、実際の成長戦略で材料出尽くしだったり、

事前の情報より内容が後退していたら、失望売りを招きます。

また、目下の上昇はちょっと「スピード違反」ですから、

高値にいるというだけで、いつ誰が売りを仕掛けてくるかわかりません。

その場合の待ち伏せポイントを、私がどこだと考えているのか、

どういうエントリー手法をとるのかは、今週末のメルマガ(第6号)で書きます。

逆に、6月にもうひと波乱があったら、そのときこそ大チャンスです。

法人実効減税などで予想EPSが上昇すれば、

「居心地のいい水準」もあわせてスライドします。

(今後の「居心地のいい水準」の見立てもメルマガに書きます)

政府が無理矢理にでも守るとわかっている14000円水準は、

6月以降は完全に「異常値」なると予想され、

この近辺まで下落する局面があれば、これほど「おいしい」話はありません。

いよいよ「基盤的国策銘柄」の出番です。

なお、産業競争力会議の動きなどをみて、

6月にはいくつかの銘柄を追加する予定です。

いずれにせよ、相場が上に行くにしろ、下に行くにしろ、

安心、安全、確実なチャンスはやがて必ず来ます。

また、チャンスを待っている間にも、

エントリー・ポイントはありますので、退屈する必要もありません。

●●市場の勢いが悪くない今の状況では、

メルマガの特典でプレゼントしている「秘密エントリー・ポイント」が絶好調です。

毎週、2~3回はエントリーできますし、決済までも短時間(だいたい数分)。

これをコツコツまじめに繰り返すだけでも、遠からず大金持ちになることが可能です、

着実かつ確実な勝ちで資金を殖やしつつ、来たるべきチャンスに備えたいと思います。

6月相場は荒れれば荒れるほど、私たちにとって大きなチャンスになりますが、

いよいよそのトリガー候補日が近づいてきました。

皆様が大きな富を掴まれますよう、心よりお祈りしております。

(補)

前号のメルマガに書いたとおりに、拉致問題が動き出しましたね。

当初は「協議決裂」と報じられましたが、

メルマガ読者の方は「そんなことはない」と冷静に見ておられたことでしょう。

裏事情は前号のメルマガに書いたとおりですから、

ある機会にうまくはまれば、以外に大きく相場を動かす「玉」になるかもしれません。

今後も注視が必要です。

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次号のメルマガ(第6号)は、6月1日(日)正午頃配信する予定です。

それまでに申し込まれた方には、時間どおり届きますので、どうぞご期待ください!

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