政界に流動化の兆し?
日経平均は続伸。
朝方こそ、上昇の勢いが削がれ、
続伸もストップするかと思われましたが、
特に引けにかけて強烈に上げてきました。
為替の目安であった105円ラインを越え、
一挙に円安が加速したという追い風もあります。
日経平均も「だいたい真ん中」あたりになれば、
いったん上昇が落ち着いて良い頃ですが、
現時点ではまだ売りを試みる筋は観測されず、
参院選後の続伸が続いています。
(「だいたい真ん中」はもう少し上ですが)
昨日も書いた通り、
「だいたい真ん中」を超えて上昇すれば、
日経平均は「強気相場」入りします。
そのためにはいくつか条件があることを、
次号メルマガ(第117号:7月17日)に書きますが、
参院選の結果にいくつかのサプライズがあり、
これを受けて政界が流動化する兆しがあります。
株価急騰や華やかな都知事選に目が向いてしまいますが、
中央政界の中枢で起きている変化のスピードは速いです。
今回、流動化の発信源は主に野党のほうであり、
現時点では安倍総理に勇利に働いており、
いずれにせよ、この秋、日本の政界は、
これまでとはまるで違ったものになるかもしれません。
詳しくはまた、次号メルマガで。
(野党側がうまく再編をやり遂げれば、
政権は「次の衆院選」が非常に厄介になりますが、
野党リーダーの手腕をみる限り、あまり希望は持てません)
懸念される海外発の危機は小康状態で、
日本は安倍総理の機敏かつ果断な行動が売り方を退け、
日経平均も英国ショック前の株価水準まで回復しました。
急上昇したといえ、まだ、株価位置は「真ん中」より下で、
「やや弱気」といえる位置でしかありませんが、
「政界は一寸先が闇」ということは、つまり、
「一寸先が光」になることも、ままあるということです。
内外情勢が流動的で、好材料と悪材料が日替わりで出現し、
相場も猫の目のようにその姿を変えていますが、
それでも生き残り、富を築く方法について、
次号メルマガであらためて詳しく書いてみたいと思います。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第115号:7月3日発行、第116号:7月10日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す