花火はいつ上がる？
（現在、1:00。本日も都合によりこの時間に短めに）
昨日の日経平均は続落。
ただ、「続落」といっても、「下げ渋り」の印象が強く、
昨日はむしろ、20200円ラインの堅さを見せつけました。
日本市場単独の事情だけで株価が動くなら、
もうしばらくの間は「上昇圧力」の影響が強く出てくるはず。
株価位置と政策要因、そして全世界的な資金循環からみて、
私はもう一度、ぽーんと大きい花火が上がる可能性を考えています。
もしかしたらそれがアベノミクス最後の「一咲き」かもしれませんが…。
もっとも、そうならないように官邸はこの夏の間に巻き返しを考え、
また新たな「玉」を仕込んではいるようです。
果たして、どの程度の「玉込め」がなされるのか、
そして、うまく「玉」が揃って今後もアベノミクスが継続し、
「アベノミクス2.0」、「アベノミクス3.0」と続くことが可能なのか、
私の関心はもう安保法制からそっちに移っています。
目先の相場は中国と米国のせいでナーバスになっていますが、
両市場が「落ち着けば」、ふたたび上値トライでそしょう。
そして、私が狙うゾーンはその先にあるのですが、
具体的な内容については次号メルマガ（第67号：8月2日発行）に。
ところで、本日も更新内容が短くて申し訳ありませんが、
膠着状態でしばらく動かない株価と違って、
政界は水面下でいろいろ動きがあるのです。
いずれも、相場関係者はあまり気付いていない内容ですが、
今後の日本の政治経済の行く末にとっては決定的なものばかりです。
いろいろ仕込んだネタは、たっぷりとメルマガに書きますので、
どうぞ次号以降をお楽しみに。
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