(いろいろ事情がございまして、本日も短めに)

中国市場が乱高下。

それにつられて東京市場も乱高下中です。

ただし、数日間で10%以上も振り回される中国に比べて、

東京市場は下げ局面でもさほどではなく、

まだまだ高値更新を狙える位置につけています。

今週になって中国株が下がったのも、米国市場が下がったのも、

それぞれの市場特有の事情で広がる「噂」のせいです。

「夏枯れ」の事情は世界中同じですから、

ささいな「思惑」や「憶測」で相場全体が振り回されていますが、

中国は激しく、米国はじわじわと全体水準が切り下がっています。

そんななか、日経平均だけがまだ最高値を狙える位置にあるわけです。

無論、日経平均への「上昇圧力」がいかにいびつでおかしくても、

なんらかの事情で政策転換するか玉切れをするかしない限り、

「上昇圧力」がかかっているという事実は以前から指摘している通り。

したがって、私は、諸々の状況が落ち着けば、

やはり、「日本株独歩高」が加速するとは考えていますが、

いかんせん、外部要因は日本政府のコントロールの外にあります。

次号メルマガ(第67号:8月2日発行)で詳しく分析しますが、

来週には海外でビッグイベントもありますし、

腰を据えて上昇していくにはもう少し関門があるかなとは思っています。

そして、私が狙うゾーンはその先にありますので、

いつもながら焦らずじっくり待つつもりですが。

具体的にはまたメルマガに書きます。

ともあれ、この8月の私は非常に忙しいです。

やはり、政界はいろいろと「のっぴきならないこと」や、

さらには「やんごとなきこと」まで飛び出して、

水面下でめまぐるしく潮流が変化しているのをひしと感じます。

詳しいことはまた、逐一メルマガに書きますので、お楽しみに。

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