年末の「心理戦」と来年にかけての展望。
昨日の日経平均は上昇。
クリスマス休暇の最中にも、
小幅での上昇が続いています。
前号メルマガ(第505号:12月24日)で、
植田総裁らの判断について、
詳しく分析しているところですが、
日銀の「逆サプライズ」以降の、
買い圧力がまだまだ継続しており、
大きく売り込むような動きなどは、
影を潜めている状況であります。
株価位置にもまだ余裕があり、
「掉尾の一振」も期待されて、
大納会に向かっているようです。
年末特有の「心理戦」もあります。
もっとも課題が全て解決されて、
青天井の上昇になるかというと、
決してそういう雰囲気もなく、
内外の情勢は流動的となり、
株価が高くなればなるほど、
不安の要素が前面に出てきます。
こうしている間にも諸情勢は、
刻一刻と変化しつつあります。
イレギュラーな配信ですが、
次号メルマガ(第506号:12月29日)で、
年末年始から来年にかけての、
株価の展望を分析する予定です。
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