「掉尾の一振」への期待と「逆風」の懸念。
昨日の日経平均は大幅に続伸。
日銀の「逆サプライズ」の影響が、
決定から一日経っても継続して、
3万3千円台の後半に達しました。
株価位置もだいぶ戻しており、
クリスマスの閑散期の後の、
掉尾の一振が期待されています。
ただ、「追い風」も吹いていますが、
「逆風」がそもそもあることも、
前号メルマガ(第504号:12月17日)で、
あらかじめ指摘していたところです。
実際のところこの2日間の上昇は、
さすがに急ピッチ過ぎたことと、
中東への米軍出動観測などで、
昨夜の米国市場が下げたことなど、
本日も上昇が続くかどうかは、
疑問視されるところであります。
それらも含めて年末年始が、
どのような株価シナリオになるか、
また来年に向けての展望がどうかを、
次号メルマガ(第505号:12月24日)で、
あらためて分析する予定でおります。
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