「内閣改造」と「臨時国会」と今後の株価の展望。
昨日の日経平均は反発。
連日の下落でアクが抜けて、
ようやく下げ止まって反発です。
ただ、「稼ぐ力」の目減りもあり、
株価位置はまた高くなっており、
ここから先の上値追いができるか、
見極めたいところであります。
秋の政界が大きく動き始め、
内閣改造の布陣が固まりました。
今後の世界の展開について、
前号メルマガ（第490号：9月10日）で、
触れているところでありますが、
「連立組み換え」のような形の、
大胆な勝負はできていませんし、
流布されたペーパーとは異なり、
臨時国会は遅めになりそうで、
経済対策などの「玉」の日程も、
これによって変化していきます。
目先の期待を高めるというより、
少しワンテンポ置く方向へと、
後退した格好の政権ですが、
これが株価にどう影響するかを、
しばし見極めておいた上で、
次号メルマガ（第491号：9月17日）で、
今後の展望をまた分析する予定です。
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