昨日の日経平均は大幅に下落。

米国債の不意の格下げが、

日本市場をはじめ全世界で、

リスクオフの流れを起しており、

日経平均はとりわけ大きな値幅で、

直近の上昇分を巻き戻しました。

そもそも長期金利が上昇しつつ、

「円安」と「株高」が進むのは、

極めて不自然でありましたし、

当局の「狙い」のまるで逆ですので、

これが是正されること自体は、

不思議ではないはずですが、

問題はこの下げのきっかけと、

日本経済にもたらす影響です。

財政ファイナンスといえる状況に、

市場参加者が不安を覚えるようなら、

この先に待っている未来というのは、

相当に重大になりかねないことは、

やはり留意しておきたいところです。

次号メルマガ(第485号:8月6日)で、

このあたりの事情も踏まえた上で、

この先のシナリオを分析する予定です。

★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ

※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバーが届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】


人気ブログランキング

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

FC2Blog Ranking

全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから

※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】  アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】  霞が関の予言「日本未来設計図」  【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】  「AI時代」と「百年の富」

※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。

※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい関連記事