「引き締め」加速は「5月相場」に何をもたらすか。
先週の日経平均は軟調に推移。
米国FRBが「引き締め」政策が、
「利上げ」と「資産縮小」で、
同時に加速するとの見通しとなり、
米国株が下落するのに連動して、
日経平均も大幅に下落しました。
その理由と警戒されるポイントを、
前号メルマガ(第419号:5月1日)で、
詳しく分析しているところですが、
ウクライナにおける戦争などで、
物価が急上昇しているだけでなく、
景気の先行きも不安視されるなか、
あえて景気に冷や水を浴びせても、
「引き締め」をやることの意味を、
投資家は考えておきたいところです。
ウクライナでの戦況が厳しいために、
ロシアが何を繰り出してくるのか、
決して予断を許さないところですし、
中国の「ゼロコロナ政策」もまた、
経済と景気のリスク要因であることも、
前号メルマガで分析した通りです。
GW連休の谷間ではありますが、
連休中にも事態を動いています。
いずれにせよ相場をめぐる動きには、
厳重な注意が必要な大型連休であり、
この「5月相場」は長期的な意味でも、
極めて大事になるものと思われます。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第419号:5月1日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す