各国当局の「禁じ手」は何をもたらすか。
(午前1時の更新です)
昨日の日経平均は反落。
これといった買い材料もなく、
やや「閑散」気味となるなか、
前日に急騰していただけに、
利確の売りに押されました。
もっとも、大幅上昇の翌日にしては、
下げた値幅はさほど大きくはなく、
22500円ラインは死守したために、
崩落する気配はまだみえません。
「横這い」から若干の上昇へと、
まだ含みを持たせた状況といえます。
とはいえ。
各国当局が大量供給するマネーが、
株価を支えているのは確かであり、
まだ賞味期限は切れていませんが、
新型コロナの状況や国際情勢には、
先々の不安も指摘されていることは、
前号メルマガ(第325号:7月12日)で、
それぞれ背景を具体的に分析しました。
もうひとつ考えておくべきは、
当局が供給する大量のマネーが、
いつまで正の効果をもたらして、
いつから負の側面を帯びるかです。
歴史的に「禁じ手」とされた手法で、
株価が支えられているわけですが、
「禁じ手」というからには理由があり、
「やってはならない」とされたはず。
いずれ逆回転する懸念はないのか、
そうなったら何が起きるのかは、
あらかじめ考えておきたいですので、
次号メルマガ(第326号:7月19日)で、
中長期スパンでの分析をする予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第324号:7月5日発行、第325号:7月12日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
人気ブログランキング
にほんブログ村
● 全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す