この夏のトレンドは何が決定するのか。
昨日の日経平均は続伸。
ただ、大幅上昇の直後でもあり、
上昇の幅は小さくなっています。
本日は月末ということもあり、
利確の売りも出易いですので、
さらに続伸するかどうかは、
やや危ぶまれるところですが、
やはり最も大切な点としては、
新しい月に入って以降も、
日本への資金流入が続いて、
市場コンセンサスが変化し、
上値余地が拡大するかどうかです。
米国、欧州、中国、ロシアそれぞれに、
不安な要素が燻り続けているなか、
相対的に日本がどう評価されて、
どこまで資金を惹きつけるかが、
ここしばらくのトレンドを決定し、
バブル化するかどうかを決めます。
この夏の政治日程などを含めて、
押さえるべき点は多いですので、
次号メルマガ(第480号:7月2日)で、
それらを整理して分析する予定です。
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