「次の上値メド」とその後の展望。不意の冷や水など。
先週の日経平均は上昇継続。
海外からの「追い風」もあり、
株価位置をさらに上げて、
さらなる上値を目指しています。
次の「上値メド」については、
前号メルマガ(第478号:6月18日)で、
株価位置をお示ししていますが、
コンセンサスは流動的であり、
このままバブル化する可能性も、
あり得る状況でありますので、
これ以降はそうした観点から、
上値についてのコンセンサスを、
分析する必要がある考えます。
もっとも。
バブルが生成される前に、
不意に水を差しかねない、
厄介な火種が燻ることも、
引き続き考慮すべきです。
海外の情勢はやはり不穏で、
国内でも金融・財政政策で、
政策を転換すべき時期を、
見極めようとしています。
6月も下旬に向かいますが、
この夏はこうした観点から、
シリアスな攻防が続きそうで、
引き続き情報の収集・分析に、
万全を尽くす必要があります。
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