「バブル」になるか。なったらどうなるか。
先週の日経平均はいったん調整。
「上値メド」に達した直後から、
2日間で1300円も下げています。
しかしながら下落もそこまで。
全般的な相場環境に変化はなく、
むしろ新たな買いの材料が、
出てきそうな兆しもあって、
再び上値を目指しています。
次の「上値メド」がどうなるか、
前号メルマガ(第477号:6月11日)で、
今後の見通しを述べていますが、
日本経済と市場が強いとみられ、
さらなる資金流入が続くなら、
バブルが生成されることも、
状況的にあり得るといえます。
バブルの生成というものを、
無条件で歓迎するわけには、
いかないのは確かでありますし、
このままバブルに至る前に、
冷や水が浴びせられることも、
充分にあり得るわけですが、
いずれにせよ未来のシナリオに、
新たなものが加わっており、
相場に別の力学が加わることは、
あり得るものと考えられます。
そうなれば何が起きるのか、
どういう戦略を立てるべきかを、
常に考えていく必要はあります。
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