現在の相場環境では「買い」か「売り」か。
昨日の日経平均は続落。
「上値メド」としていた株価に、
一瞬、タッチしてから後、
1両日中に1000円超という、
大きな下げを記録しています。
長期的に上昇する局面でも、
時折、大きな調整をこなして、
長い目で上げていくのが、
相場というものの特性です。
それゆえ株価位置について、
常に確認し続けるべきであり、
今回も実証された格好です。
では、この調整がどのあたりで、
下げ止まりとなってくれるのか、
その後、再上昇に転じて、
どこを次の上昇限界にするか、
いくつかシナリオはありますが、
いずれにせよ相場環境の変化が、
決定的に重要な要因になります。
買うにしても売り待ちにしても、
大前提の状況把握が必要ですので、
次号メルマガ(第477号:6月11日)で、
当面の相場環境について分析し、
今後の株価シナリオについて、
あらためて考察する予定です。
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