上値追いのメドはどのあたりか。
週明けから日経平均は上昇。
海外情勢がやや落ち着いており、
米国の「利上げ」減速観測など、
市場への「追い風」もあって、
株価位置をまた上げており、
「次のターゲット」の方へと、
接近しつつあるところです。
しばらく「凪」が続いた後、
売り込む材料が乏しくなり、
買いが促された側面もあります。
株価位置についての目安は、
前号メルマガ(第448号:11月20日)に、
「居心地のいい水準」を掲載しており、
これに照らしてみた上で、
どこまで上値が伸びていくかが、
今後の焦点のひとつとなりますが、
相場環境がどの方向に変化して、
上昇が促進され続けるかどうかが、
決定的に重要な要素であることは、
間違いないことでありますので、
引き続き内外の情勢の変化に、
気を配って臨みたいところです。
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