「良い金利上昇」でも懸念される新たな波乱要因。
昨日の日経平均は続落。
寄り付き後は大きく買われ、
一時2万9千円台の半ばまで、
押し戻されていますが、
そこからの買いは続かず。
海外市場が軟調になると、
日本市場にも売りが波及し、
結局、2万9千円を割って、
安値引けすることになりました。
日経平均は下げ止まることなく、
下値を更新しつつ後退中です。
下げれば一時的に押し戻すという、
上昇圧力はまだ存在していますが、
先週末に出た悪材料などにより、
相場の空気はやはり変化しており、
売り目線の方が賢明であることは、
前号メルマガ(第361号:3月21日)等で、
その理由とともに申し上げた通りです。
政府は景気と株価の上昇に躍起ですが、
努力が空回りしたり逆効果になったりと、
そうしたこともしばしば起きるものです。
米国の長期金利がどうなるか、
今なお予断を許さない状況ですが、
たとえ「良い金利上昇」であって、
米国には好ましい状況になっても、
他国には思わぬ悪影響となって、
経済不安を起しかねないこと等も、
前号メルマガで述べています。
これら状況は刻一刻と変化しており、
意外に早い段階で潮目が変わり、
新たな波乱になる恐れもあるため、
次号メルマガ(第362号:3月28日)でも、
ちょっと気になる部分に触れる予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第359号:3月7日発行、第360号:3月14日発行、第361号:3月21日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
人気ブログランキング
にほんブログ村
● 全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す