選挙「後」の上昇要因と波乱要因。
昨日の日経平均は反落。
衆院選と大統領選の両方が、
「株高」圧力を生んだために、
直近の上昇幅が大きくなっており、
利益確定が出やすくなりました。
ただ、「稼ぐ力」が変動して、
株価位置はさらに高くなって、
上値のメドを突破しつつあります。
トランプ政権が何を打ち出すのか、
石破政権が何を採択するのかに、
大きな期待が集まっているため、
上昇圧力が継続していますが、
逆に言えば日米の政権の動向が、
「株高」にも「株安」にもなる、
慎重さを要する局面といえます。
今、何が上昇圧力を生んでおり、
何が波乱要因として警戒されるか、
次号メルマガ(第551号:11月10日)で、
あらためて点検・精査した上で、
株式市場のシナリオを分析する予定です。
※ バックナンバーについてはこちら →
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
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※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
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