政権側の「反攻」。
(現在0時半。今日は早く寝れそうです・・・)
昨日の日経平均は470円安。
下げたといってもあれだけ上げた翌日ですから、
まあ、下げて当然なわけではありますが、
もうしばらくは落ち着かなそうなチャートです。
「峠はみえてきた」
というものの、メルマガで書いた通り安倍政権の「死のロード」は、
もう少しの間、続きます。
安保法案が「強行採決」となれば支持率が落ちますし、
しかし、当面、それ以上に相場にとって気がかりなのは、
FOMCや日銀会合などを前に「噂」や「憶測」で荒れることです。
特に、中国が「イベント通過」で落ち着いてきつつある一方で、
米国の利上げという「次のイベント」に相場の関心は向かっています。
相場というのは「心理戦」です。
「何が問題か」というより、
「何が騒がれるか」で「荒れ具合」が変わります。
うまくいけば来週あたり、もう一度、「買い時」が来るかもしれませんが、
いずれにせよ、また次号メルマガ(第73号:9月13日発行)で見立てます。
「死のロード」を抜ければ、今度は政権が「反攻」する番です。
はたして、この秋から年末にかけて、株価はどこまで回復するのでしょうか。
それから、政界に広範囲の「地殻変動」が起こっています。
ご自身の「政治信条」は右でも左でも保守でも革新でも構いませんが、
投資家としては与野党双方に起こりつつあることを、
色眼鏡や偏見を交えず、冷静にみていくことが大切になります。
前々号、前号のメルマガに書いた内容に、
かなり驚かれた方も多かったと思いますが、
その後、私が書いた「あの動き」を裏付けるようなニュースが、
次々と飛び出していますので、皆さん、ご納得いただいているようです。
これからしばらく、ちょっとおもしろいことが起きるかもしれません。
詳しくはまた、メルマガで。
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