先週末の米国雇用統計で強い数値が出たため、

NY市場では「9月利上げ説」が台頭しています。

これによって、ひとまず、

・NY株式はやや下げ

・為替はドル高が進行

・日経平均株価には上昇圧力

となりましたが、なぜそうなるのかは、

前号メルマガ(第59号:6月7日発行)で詳しく解説しました。

ただ、従前から申し上げている「6月の関門」はまだ健在であり、

単純に「上がるなら買い」と飛び込むのは危険でもあることを、

前号メルマガで指摘しております。

私の当面の戦略も含めて、ご興味のある方はぜひお読みください。

さて。

書きたいことはいろいろあります。

G7サミットに出席した安倍総理が、

開催地ドイツに行く前にウクライナを訪問したことで、

「何かの密約があるのではないか」と揣摩憶測が囁かれています。

「来年の日本開催サミットでの、ロシア復帰と北方問題前進」のため、

何らかの裏取引が行われる可能性があるというわけです。

また、サミットそのもので決まる内容(密約)にも、

非常に関心が寄せられており、

・「NATO+日本」合同軍の中東派兵はあるか?

・先進国は生産設備を途上国から自国に戻す合意をするのでは?

といった事柄に多くの関係者が耳をそばだたせています。

実はそうしたことを前号メルマガに書きたかったのですが、

それよりも何よりも、はるかに大事なことで紙幅をとられてしまい、

泣く泣く、割愛することにしました。

それくらい、前号メルマガの内容は大切です。

全ての「賢明なる投資家」が、今後の日本経済・財政の行く末が定まるまで、

最低5年間は手元に置いて、折に触れてチェックしていただきたい内容です。

そのために私は、週末の別の仕事をキャンセルして、

丁寧に丁寧に数値データを盛り込んで仕上げる作業に没頭した次第です。

有り難いことに、どこかでどなたかが私のメルマガを、

「ありそうでなかったメルマガ」と高く評価してくださっているそうですが、

たしかに、私のような知識と分析の視点を駆使した上で、

「賢明なる投資家」が必ず押さえておくべきポイントについて、

短期、中期、長期のスパンで分析し、解説するメルマガは、

他のどの「プロ」を見渡しても、他に例がないようです。

実際、私のメルマガ読者には日経225をやらない方もたくさんおられ、

それでも「勉強になる」「参考になる」と評価していただくのは、

きっとそうした理由なのでしょう。

また、メルマガの購読料についても、

「本代と考えても安い」と断言されているそうです。

ありがたいことです。

確かに、毎月、数冊分の本になるエッセンスを盛り込んでおります。

もっとも、私が書いているような内容を、

リアルタイムに出版する人は他にまったく心当たりはなく、

また、同様の知識をどこかのスクールで学べば、

授業料だけで最低でも数十万円は必要になるはずですが、

そもそもそんなスクールなど存在しません。

業者の皆様が「破格の購読料」とおっしゃるわけです。

まあ、あまり私がこういうことを書き過ぎると、

「自画自賛が過ぎる」といってご批判を受けるでしょうから、

このあたりでとどめておきますが、

このようなご評価をしていただく方がおられるのはやはり、

せっせと毎日、毎週、執筆を続ける私としては嬉しい限りです。

ともあれ、私のメルマガやブログは、

相場に直結し、資産形成に不可欠な情報をお伝えするためのものです。

とりわけ、他のどこに行っても得られないような、

「冷静に考えれば誰の目にも明らかなことなのに、

どういうわけかあまり指摘されていないポイント」も、

今後もしっかりと分析してまいります。

この6月は内外の情勢分析に、少々忙しく過ごすことになりそうです。

そんなわけで、今朝のブログはこのへんで。

★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ

※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第59号:6月7日発行)が届きます。

【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】

FC2Blog Ranking
にほんブログ村 株ブログへ

スポンサードリンク

※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場分析、トレード戦略をお伝えすることが目的であり、読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。

あわせて読みたい関連記事